2024年1月1日に発生した能登半島での大地震。
このニュースが流れ、TVで映像を見ているうちに東日本大震災の時に経験した避難生活を思い出しました。
当時はまだガラケー使用者が多く、地震直後からしばらく使えない状態になっていましたね。
当時と比べると、今回の地震ではXなどて次々と生々しい助けを求める声が届いています。
改めて、災害はいつ起こるかわからない、そう強く感じました。
それでも、いざ災害が起こって避難しなければならないとき、その時の準備は絶対にしておく必要があります。
これは、東日本大震災のときに強く感じたことでもあります。
防災セットの用意をする
災害が発生して、いざ避難を開始しなければいけなくなった時、何を持って行きますか?
その時になっていろいろと詰め込んだりしていたのでは、時間がかかってしまい、最悪の場合命に関わることもあります。
楽天やAmazonなどで売っている防災セットを活用しましょう。
私が準備しているものは、楽天で買った防災セット2人用に追加でモバイルバッテリー、充電ケーブル、予備メガネ、使い捨てコンタクトレンズなど普段使わなくても良いものを入れてあります。
さらに子供・ペット用にオムツやミルク、薬、エサなどを入れたものを準備しています。
できれば玄関など持ち出しやすい場所に置いておいた方が良いですね。
防災士監修防災セット
防災のスペシャリストの防災士、防災用品メーカーが監修。
いざという時に持って行った方が良いものを取り揃えた防災リュック。
ソーラー・ハンドクランク発電機
ソーラー充電、手回し充電共に可能な発電機。
緊急時の備えにあると便利です。
家具などの耐震対策を行う
大きな地震が発生した時、タンスやボード類などの背の高い家具には耐震対策をしておきましょう。
可能であれば、壁の芯材から耐震金具などでしっかりと固定した方が良いです。
賃貸などで無理であれば、
転倒防止用突っ張り棒
敷くだけ転倒防止安定板
を使って対策すると良いでしょう。
また、テレビなどの転倒防止には耐震マットがおすすめです。
FORESIA 耐震マット
車にこまめに給油する
災害時には自宅や避難所にすぐ辿り着けるとは限りません。
実際、私も東日本大震災の発生から2日間は車で過ごしていました。
車のエンジンがかけられれば、スマホの充電やTV、暖房などが使えて避難も快適に行えます。
普段より燃料に気を配るようにし、半分以下にしないようにしておくことでいざという時に備えることが大切です。
災害時ガソリンスタンドが混雑したり、給油ができないこともありますからね。
火災保険・地震保険をしっかり把握しておく
現在加入されている火災保険や地震保険についてしっかりと把握しておくことが大切です。
例えば、
・火災保険に加入しているが、地震保険には加入していない。
・火災だけではなく、水災、風災なども適用範囲。
など、ご自身の加入している保険内容を把握し、いざという時に対応できるようにしておくことが大切です。
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まとめ
今年は新年早々防災への関心が高まる出来事が立て続けに起きているので、私自身も今一度しっかりと準備や対策を行いたいですね。
皆さんもぜひ参考にしていただけると幸いです。
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