これまでおこなってきたインテリアコーディネート事例、パース作成事例などをご紹介します。
おかげさまで、インテリアコーディネートについてはココナラだけでも50件以上のご依頼をいただいています。
内容
M様は新築の戸建て住宅をご契約し、家具・インテリアのレイアウトをお考えでした。
すでに家具の選定は決まっており、実際に配置した家具のイメージを確認したい、とのご依頼からパースの作成をご希望でした。
間取り図
パースを作成したのは新築戸建住宅のLDK部分。
平面図はこのようになっています。
リビングは和室に隣接しています。
シンプルなLDK空間にオーソドックスなレイアウト。
イメージパース
リビング部分
サイドボードを高めのTV台として配置しています。
これだとちょっと窮屈な感じがしますね。
そこでTVボードを低めの物に変えて、TVのサイズも55インチ程の大きさにしてみました。
やはりこの方がしっくりときます。
ソファからの目線の高さもTV台選びには重要な要素です。
ダイニング部分
ダイニングテーブルはダークブラウン色を選び、リビングとのメリハリをつけています。
こちらもシンプルな配置ですね。
ナチュラルテイストで時間とともに味わいを増していきそうなコーディネートですね。
全体の雰囲気も明るく過ごしやすそうです。
まとめ
大型の家具の買い換えや新築などでは、購入前にある程度のイメージを把握しておくことが大切です。
そうすればサイズ・デザインなどの失敗を防ぐことができます。
ツール
今回の間取り図はスケッチアップによるものです。
パースを作成するためのモデリング作業が終わった状態で天井や屋根を非表示にし、上からの視点で書き出してレンダリングをおこなっています。
この方法のメリットは、
- あらためて間取り図を作成する必要がないこと。
- 遠近法にすることで、立体的な表示にできる。
- レンダリングを行うことで、ちょっといい雰囲気に仕上がる。
です。
間取り図作りの参考にどうぞ。
https://www.sketchup.com/ja/try-sketchup
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