冬場の会社帰りにいざ車のエンジンをかけようとしたら、まさかのバッテリー上がり!
あまり想像したくはありませんが、これは過去に私も経験したことがあります。
その時は車にブースターケーブルもなく、どうしようかと困っていたところ、運良く同僚が来てくれたので助かりました。
それ以来、車にはブースターケーブルを積んでおくようにはなりましたが、現在はジャンプスターターに変えました。
ジャンプスターターとは
ジャンプスターターとは、緊急用のモバイルバッテリーのことです。
モバイルバッテリーなので、スマホやタブレットなんかも充電できます。
コンパクトなタイプだと待ち運びが便利で普段使いにも使えるのが便利です。
ジャンプスターターを使ってエンジンをかける方法
使い方は簡単で、以下の流れで始動することができます。
1.安全確認
2.ジャンプスターターの準備
3.ジャンプスターターの接続
4.エンジンをかける
5.ジャンプスターターを取り外す
1. 安全確認
周囲の状況を確認しましょう。
作業が安全に行える場所か確認してから作業に取り掛かります。
2. ジャンプスターターの準備
ジャンプスターターを用意します。
充電残量が十分残っているか確認します。
ジャンプスターターを持っていない場合は、従来通りブースターケーブルを使い、他の車のバッテリーを借りることでエンジンを始動させましょう。
3. ジャンプスターターの接続
バッテリーの端子が腐食していないか確認し、清掃が必要な場合は端子を磨きます。
ジャンプスターターを車のバッテリーに接続します。
赤いクランプを正の端子(+)に、黒いクランプを負の端子(-)に接続します。
4. エンジンをかける
ジャンプスターター側にも接続できたら、車のエンジンをかけます。
一度でかからなければ、インターバルをとりながら何度か試してみましょう。
5. ジャンプスターターの取り外し
エンジンがかかったら、ジャンプスターターを取り外し完了です。
エンジンをかけた後、しばらく走行してバッテリーを充電しましょう。これにより、車のバッテリーが充電されます。
おすすめの12Vジャンプスターター5選
BUTURE 12Vジャンプスターター
リチウムイオンバッテリー。
13,800mAhの大容量。
排気量6,000cc以下の12Vガソリン車、5,000cc以下の12Vディーゼル車に対応。
高輝度LEDライト搭載。
日立 ポータブルパワーソース PS-16000RP
リチウムイオンバッテリー。
16,000mAhの大容量。
排気量4,000cc以下の12Vガソリン車、3,000cc以下の12Vディーゼル車に対応。
高輝度LEDライト搭載。
PHILIPS フィリップス ジャンプスターター DLP8086
リチウムイオンポリマー電池。
12,000mAhの大容量。
排気量6,000cc以下の12Vガソリン車、3,000cc以下の12Vディーゼル車に対応。
LEDライト付き。
草刈り機、バイク、ボートなど多機能車用ジャンプスターター。
カシムラ ジャンプスターター KD-151
リチウムイオンバッテリー。
5,400mAh。
排気量2,500cc以下の12Vガソリン車に対応。
高輝度LEDライト搭載。
UTRAI ジャンプスターター
リチウムイオンバッテリー。
24,000mAh。
排気量8,000cc以下の12Vガソリン車、排気量6,500cc以下のディーゼル車に対応。
高輝度LEDライト搭載。車緊急脱出ハンマー付。
まとめ
ジャンプスターターを使用すると簡単に車のバッテリー上がりに対処できます。
今回はジャンプスターターの使用方法とおすすめのジャンプスターターについてご紹介しました。
しかし、バッテリーが頻繁に上がる場合は、バッテリーの寿命が尽きている可能性があるため、カーショップやガソリンスタンドでみてもらうことをお勧めします。
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