心地よい空間を作りたいけど、部屋が狭くて…。どういうレイアウトにしたらいいの?
こういった悩みをお持ちのかた。
この記事では、限られたスペースを最大限に活用するためのアイデアをご紹介しています。
多機能家具の活用や壁面の工夫、効果的な収納方法などのアイデアを取り入れることで、狭い空間でも魅力的なインテリアが実現できます。
読者の方々が解決のヒントを得られれば嬉しいです。
1. 多機能家具の活用
省スペースインテリアを実現するためには、多機能家具の活用が重要です。
例えば、折りたたみ式のテーブルや収納付きのベッドなど、一つの家具で複数の役割を果たすものがあります。
これによってスペースの有効活用ができ、使い勝手も良くなります。
システムベッド ハイディ
ちょうど良い高さのロフトベッド。
ベッド下の収納が豊富で、
- デスク
- 仕切り付きラック
- オープンラック
- フリーラック
が付いています。
組立に少々時間がかかりますが、収納力はバツグンですね。
両バタフライテーブル ミラノ
両バタフライ式のダイニングテーブルなので、使わない時は折りたたんでコンパクトにしまっておけます。
キャスター付きなので移動も楽々ですね。
個人的には片方だけ広げて、コンパクトな作業台として使うのがおすすめです。
2. 壁面の活用
スペースを有効に活用するためには、壁面を活用することもおすすめです。
棚や収納ユニットを壁に取り付けることで、床面積を広く使うことができます。
さらに、壁面に飾り棚を設置することで、おしゃれなディスプレイスペースを作ることも可能です。
壁に直付けタイプ
こちらは直付けといっても、ビス打ち不要で取り付けられます。
石膏ボードの壁ならば細い釘をコインで押し込んで留めるだけなので初心者にもおすすめです。
つっぱり式
賃貸でもOK。天井と床で突っ張って設置するので取り付けはさらに簡単になります。
壁際だけじゃなく、間仕切りとして設置することもできるので◎です。
3. 収納の工夫
省スペースのインテリアでは、収納の工夫も重要です。
家具や壁面だけでなく、無駄なスペースを利用した収納アイデアも有効です。
例えば、階段の下やベッドの下に引き出しを設置するなど、スペースを有効に使うことができます。
ベッド下に洋服や寝具などのかさばるものを収納する場合は、幅の大きめの収納BOXがおすすめ。
逆に小物類をしまうのであれば、幅の狭い小分けできるサイズの収納が良いですね。
幅広め【80cm】
幅が約80cmとベッド下に2つ設置できる大きさです。
かさばる寝具などをしまっておくのにちょうど良いです。
小分けタイプ
縦置き・横置きどちらでも使えて、さらに連結することもできるマルチ使用ができるタイプです。
デザイン的な面で少々物足りなさがありすが、機能を重視するのであればおすすめです。
4. 視覚的な広がりを演出
狭い空間でも広がりを感じるようなデザインを取り入れることで、魅力的な省スペースインテリアを作ることができます。
明るい色の壁やミラーを活用することで、空間を広く見せる効果があります。
また、シンプルなデザインやミニマルな家具を選ぶことで、すっきりとした印象を与えます。
ミラーステッカー
壁に貼るだけのミラーステッカー。
貼るだけなので、場所を取りません。
部屋の中を明るくしたり、部屋を広く見せるのに最適です。
5. 自分らしいアレンジを加える
最後に、自分らしいアレンジを加えることも大切です。
省スペースインテリアでも、自分の好みや個性を表現することができます。
例えば、お気に入りのアート作品や観葉植物を配置するなど、インテリアに個性をプラスしましょう。
バンクシー アート
バンクシーの作品をキャンバス地のアートボードに。
まとめ
スペースの限られた部屋を魅力的に見せるアイデアをいくつかご紹介しました。
最後に、必要なものの選別についても少し触れておきましょう。
まず初めにアイテムを大きく3つに分けることです。
- 必ず必要なもの
- あった方がいいもの
- いらないもの
そして、2と3から削っていく、という分け方がやり易いですね。
アイテムの選別をしっかりと行い、限られたスペースを有効に使えるようにしましょう。
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