価格やデザイン、色、大きさ、素材、座り心地など、ソファ選びで考慮する点は色々とありますね。
今回は最近注目され、よくみる機会も多くなったアイランドソファについて、その特徴やメリット、デメリットついて、わかりやすく解説します。
アイランドソファの特徴
アイランドソファの特徴は、背もたれや肘掛けがなく、座面部分+クッションなどで構成されています。
背もたれがないってどういうこと?と思った方は下の画像をご覧ください。
こちらはタンスのゲンで取り扱っているアイランドソファの画像です。
肘掛け、クッションが独立していて、好きな位置に置いて使うことができるんです。
どの方向からでも座れるようになっており、くつろぎの場所や会話の中心となる空間として活用されます。
アイランドソファのメリット
アイランドソファの最大のメリットは、どこからでも座ることができる点です。
通常のソファのように1方向に向かうだけでなく、どの向きに座っても良いので、人が集まりやすく、家族や友人との交流を深める場として最適です。
大人数が集まるパーティーなどでも、ソファの一体感が活気ある雰囲気を生み出します。
アイランドソファのデメリット
一方で、アイランドソファを配置する際は多くのスペースを必要とします。
リビングルームの広さや配置によっては、適切に配置することが難しい場合があります。
また、形状が特殊なため、他の家具やインテリアアイテムとの調和にも注意が必要です。
無理に配置すると、部屋全体のバランスを損ねてしまう可能性がありますね。
アイランドソファの役立つ使用法
アイランドソファは、多様な使い方が可能です。
まずは、アイランドスペースをくつろぎの場として活用しましょう。
ゆったりとしたクッションやふわふわのブランケットを加えることで、居心地の良さを高めることができます。
また、アイランドソファをリビングの中心に配置することで、空間全体にメリハリができます。
周りに小さな本棚やサイドテーブルを配置して、読書やホビーに集中したり、家族や友人と一緒に楽しんでも良いですね。
インテリアコーディネーターの視点から言えば、アイランドソファはリビングルームのフォーカルポイントとして活用できる素晴らしい要素です。
その特異な形状と大胆な存在感は、空間に独自の個性を与えることができます。
アイランドソファの選び方や配置には注意が必要ですが、適切に取り入れることで、モダンで魅力的なインテリアを演出することができます。
おすすめのアイランドソファ
大川家具 Miguel
シンプルなデザインのアイランドソファ。
ソファは幅160cm、180cm、200cmの3タイプあり、部屋のスペースに応じて配置できます。
座面のクッション材には“ライトウェーブ”を使用しており、汚れたら丸洗いできるメンテナンス性に優れたアイテムです。
価格は、幅200cm 158,000円、幅180cm 148,000円、幅160cm 138,000円、スツール 49,800円。
関家具 アルフレード
独自の素材レザーテックスを使用した触感・質感が良く、こちらのアイランドソファにも使われています。
座面は張りがあり、硬めになっているのでしっかりと座ることができます。
カラーバリエーションも豊富に取り揃えてあり、お好みのカラーを注文可能です。
別注カラーページはこちら
価格は、3Pソファ(クッション別売) 96,000円、オットマン 76,000円、置き型クッション 17,000円。
モダン インテリア リック ISLANDSOFA
張り地にタオル生地(ブークレ)を使用したやわらかな触感のアイランドソファ。
カラーもペール系の淡い色を使っているので、女性にピッタリです。
本体はベージュとグレー2色から選べます。
背もたれとクッションは各3個付き。
それぞれ色も選べるのが嬉しいですね。
価格は、95,700円。
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まとめ
今回はアイランドソファの魅力やメリット、デメリット、おすすめのアイテムについてご紹介してみました。
このようにアイランドソファにはインテリアを引き立たせる要素がふんだんに盛り込まれています。
ソファの買い替えや模様替えの際にアイランドソファを取り入れることも検討してみてはいかがでしょうか。
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