Uber Eats 配達パートナーとして働くことに興味がある方や既に配達パートナーとして活動している方々へ向けて、Uber Eats 配達パートナーの収入事情について解説します。
また、私自身がUber Eats 配達パートナーとして活動を行ってみて感じたことや体験したこともご紹介しますね。
Uber Eats 配達パートナーの日々の収入体験
これからUber Eats 配達パートナーを始めてみたいと思っている方にとって一番気になるのが、Uber Eats は稼げるのか?という点でしょう。
1件あたりの単価は?
私が2023年11月1日〜2024年4月に仙台エリアにて実際に配達を行ってみた感じでは、1件あたりの単価は320円〜2600円ほどでした。
※報酬は、時間、地域、プロモーションによって異なります。
運行距離によって単価にバラツキがあり、思わぬ高単価になる場合もありますが、平均すると500〜600円前後といったところでしょうか。
オファー時に表示される金額よりは多くもらえる傾向にあるみたいです。
Uber Eats は出前館に比べて離れた場所からのオファーが入るようですので、二つを同時にオンラインにしている場合、体感的にUber Eats の方がオファー件数が多くなるように感じます。
ちなみに、Woltだとさらに遠くからオファーが届く印象です。
一度ピックアップまで70kmというとんでもないのが来たことがあります(笑)
仮に1時間に3件、3時間の稼働を行えば5400円ほどになりそうです。
※報酬は、時間、地域、プロモーションによって異なります。
新アルゴリズムによる報酬とは?
2024年春より新アルゴリズムの導入により、報酬体系が変わりました。
そのため、トータルの平均単価はそこまで変わらないものの、メリハリのついた単価となっています。
状況によっては、1件あたりの単価が2,000円オーバーなんていうオファーもポツポツ見られるようになりました。
当たりが出た時はテンションが爆上がりします(笑)
さらに稼ぐ方法は
Uber Eats 配達パートナーとしてさらに収益を上げたい、オファーを多く得たい場合に有効なのが、現金払いを受け付けることです。
Uber Eats によると現金払いの注文は全体の15%ほどあるようですので、現金払いを受けるようにすれば、オファー件数も比例して多くなります。
現金払いを受けられるようになるには、
・アカウントにクレジットカード・デビットカードを登録する。
・40回の配達を行う。
のどちらかの条件を満たす必要があります。
私の場合は、40回の配達が完了した際に“現金払いが可能になりました”というメッセージが届き、現金払いを受け付ける状態に変わりました。
現金払いを受けたくない方は、このタイミングで現金払いを受け付けるをOFFにしておかないと、現金払いのオファーが届いてしまいます。
収入アップの秘訣
Uber Eats 配達パートナーとしてより多くのオファーを受注し、こなすためには配達に慣れる必要があります。
私も配達未経験で始めてみましたが、ナビ通りに向かっても辿り着けない場所やナビにのっていない場所なんてところもありました。
また、マンションなどの場合入口が反対側だったり、車を止める場所に悩んだり、1件配達するのに時間がかかってしまい、件数がこなせないことも多かったです。
そういった経験も数をこなしていけば慣れてきますし、マンションなども一度行ったことがある場所だと入口や駐車場所なんかもスムーズに分かるようになります。
さらにAmazon flexなどの宅配を行う場合の練習にもなります。
私の場合、時間のある移動の際はオンライン状態にして移動しています。
知らない場所でもオファーがきたら受けるようにしてドキドキ感を楽しんでいます。
稼げるかどうかの判断基準
昼・夜のゴールデンタイムを狙おう!
Uber Eats に限らず、フードデリバリーにはオファーの集中しやすい時間帯があります。
昼・夜のゴールデンタイム(11:00〜14:00、17:00〜20:00)にはオファー件数が増えて時給換算2000円オーバーとなることも多く、効率よく稼ぎたいのならばこの時間を有効に活用した方が良いでしょう。
中にはこの時間帯だけ稼働して稼いでいる方もいますし、うまく立ち回ることで収入を増やすことが可能です。
閑散期・繁忙期の立ち回りがカギ?
他の業種と同じように、フードデリバリーにも閑散期や繁忙期があります。
一般的には、
繁忙期:6〜8月、12〜2月
閑散期:3〜5月、9〜11月
といわれていますが、特に閑散期にどう立ち回るかが重要になってきます。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
まとめ
Uber Eats 配達パートナーは稼働時間や稼働場所が自由に決められて、好きなときに働けるという最大のメリットがあります。
自分のスタイルに合わせた働き方ができるUber Eats 配達パートナー。
Amazon flexなどの宅配の練習にもなるため、今すぐ稼働する予定がない方でも登録しておいた方が良いでしょう。
登録は必要書類の提出で簡単にできますし、通常、申請から数日で稼働できるようになります。
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