これから軽貨物ギグワークを始めたい方必見!黒ナンバーの軽バンリース!

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軽貨物
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現在勤めている会社を辞めて軽貨物運送として独立を考えている方、Amazon flexなどのギグワークに魅力を感じている方にとって車両の確保が大前提となります。

この記事では、ギグワークの現状に加え、資金不足や審査の不安を抱える方に向け、リースのメリット、デメリット、リースがなぜ理想的な選択肢なのかを解説いたします。

軽貨物運送で活用できる補助金についてまとめてありますので、興味がある方はどうぞ。

会社勤めの人にとって好きな時、自由に働けるギクワークは魅力的ですよね。

最近ではスマホ1台あれば仕事の受注もできますし、ますますギグワークへの敷居が低くなってきています。

その働き方も様々で自分に合ったものを選んで働くことができるのも魅力です。

Amazon flex・佐川急便宅配サポーター

宅配ではAmazon flexが稼げるとの理由で人気があります。

Amazon flexではAmazonとの直接契約となりますので、他の宅配に比べ、中抜きがなく、単価も高くなっており、その分稼ぎやすいです。

しかも、スケジュール管理もしやすいので軽貨物の個人事業主にとっては働きやすい環境を実現しています。

Uver Eats・出前館・woltなどのフードデリバリー

Uver Eatsや出前館、wolt、menuといったフードデリバリーの配達員も自分の都合に合わせて働けるため、人気のあるギグワークです。

しかも、フードデリバリーにはゴールデンタイム(昼:11:00〜14:00頃、夜:17:00〜20:00頃)と呼ばれる時間帯があるので、その時間だけを狙って効率よく稼ぐといった働き方もでき、他の仕事と掛け合わせて働くことが可能です。

フードデリバリーの閑散期についてまとめてみました。

Uber Eatsの配達員について知りたい方はコチラの記事をどうぞ。

ピックゴー・ハコベルなどの配車サービス

軽貨物の人気案件である長距離から近場の配達案件や作業補助、デリバリー案件など幅広い仕事をスマホ1つで受注できるピックゴーなどの配車サービスが拡充されてきたため、より手軽に独立して軽貨物運送を行うことができるようになってきました。

こういった働き方のバリエーションが増えてきたため、軽貨物で独立を考える人にとっては参入の障壁が低くなり、より手軽に独立しやすい環境になっていますね。

実際にピックゴーを使って仕事をした様子をまとめています。

軽貨物車とは?

軽貨物車とは、車検証上で用途が「貨物」と定められている軽自動車を指します。

ちなみに、軽自動車の規格は、

・長さ:3.4m以下
・幅:1.48m以下
・高さ:2m以下
・排気量:660cc以下

となっています。

その中で構造や使用目的によって、乗用車・貨物自動車・特種用途自動車の3種類に分類されます。

軽貨物車は、この中の貨物自動車に分類される車両のことです。

軽貨物運送業を行うには黒ナンバーが必須


一般的な用途に用いられる軽乗用車・軽貨物車には、黄色地のナンバープレート(黄色ナンバー)が付与されます。

しかし、軽貨物車を事業用の用途で使用する場合には黒地のナンバープレート(黒ナンバー)の取得が必要となります。

左:黄色ナンバー 右:黒ナンバー

※2022年10月より軽乗用車でも構造変更なしで黒ナンバーの取得が可能となりました。

黒ナンバーの取得方法についてはコチラの記事をどうぞ。

黒ナンバーなど事業用任意保険について知りたい方はコチラの記事をどうぞ。

おすすめの軽貨物車両は?

軽貨物車にもいくつか種類がありますが、人気があるのは、スズキのエブリイなどの軽バン、ワンボックスタイプです。

他にも軽トラック幌車箱車など軽トラベースの貨物車もあります。

いずれのタイプも、最大積載量は350kgまでと決められています。

ちなみに、軽貨物運送業を行う際には冷蔵・冷凍車があるととても有利です。

配送できる荷物の幅が広がるため、より多くの案件を受けることができます。

軽貨物車と軽自動車の違い

同じ軽自動車でも、軽貨物車と軽乗用車では、さまざまな面で違いがあります。

・税金(軽自動車税)

営業用途である軽貨物車のほうが、軽自動車税が軽乗用車より安くなります。

・車検の有効期限

軽貨物車は初回から2年ごとに更新を行います。一方、軽乗用車は初回のみ3年で、それ以降は2年周期となります。

・荷室の床面積

軽貨物車の場合はこの荷室の床面積が1㎡、一般的な軽自動車の場合は0.6㎡となっています。

軽バンの荷室にコンパネを設置した話です。

軽貨物で独立するために絶対に必要になるのが軽貨物車両です。

これがないと仕事ができませんので、購入するかカーリースを利用するなどして準備する必要があります。

私の場合はもともと自家用車として軽バン(日産クリッパー)を使用していたため、新たに購入する必要はなかったのですが、多くの方にとってはまず車両の準備が大前提となってきます。

新車を購入する場合

メリットとしては、新車の場合全ての部品が新しいため燃費が良いという点と、車両が新しいためメンテナンス費を抑えられます。

逆にデメリットとしては、開業時にまとまった初期費用が必要になります。

およそ100万円〜200万円ほどが相場となっています。

中古車を購入する場合

メリットは新車購入時に比べて初期費用が抑えられる点です。

あまりに安い車を選んでしまうと、故障や不具合が起こる可能性が高くなり、メンテナンス費用や修理代が増加してしまいます。

購入資金などに不安がある場合は、カーリースを利用すると良いでしょう。

すぐに事業を開始できる

軽貨物として独立するには、黒ナンバーの取得、事業用自動車保険への加入、貨物保険への加入などといった手続きが必要になってきます。

リース会社によっては黒ナンバー取得サポートや保険付きプランなど、すぐに事業を始められるようなサポート体制があるので、すぐに事業を開始したい方にとってはおすすめです。

初期費用を抑えることができる

車両を購入する場合には、車両代のほかに税金や手数料、車検代などといった諸費用が必要になります。

カーリースを利用する場合はそういった費用はかかりません。

事業を始めるにはそのほかにも資金が必要になってくるため、事業開始時の初期費用を抑え、早い段階から経営を安定させるにはカーリースを利用した方が良いでしょう。

維持費の管理がしやすい

カーリースのプランには、自動車保険や車検、メンテナンス込みといったプランもあるため、故障などによる急な出費を抑え、維持費を管理しやすくなるといったメリットもあります。

契約期間が選べる

また、リース会社によっては短期〜長期といったリース期間を選べるプランもあります。

とりあえず始めてみたい、といった方には短期から始めてみるというのも1つの方法ですね。

長期的なコスト増加の可能性

長期的にみた場合、購入した場合より費用が多くかかってしまうこともあります。

月間走行距離の制限がある場合がある

月間走行距離に制限がある場合、オーバーした分の費用を精算しなくてはなりません。

余裕をもったプランを選ぶことが大切ですね。

途中解約時の違約金

リースは基本的に途中解約できないことが多く、解約できた場合でも違約金を支払わなければなりません。

所有権の不在

カーリースでは車両の所有権がリース会社にあるため、資産としての所有感が薄れる、将来的な投資対象としての価値がない点を考慮する必要があります。

【GMSリース】

リースを利用したいけど、審査に不安のある方におすすめなGMSリース。

審査通過率は驚異の98%と従来審査に通らなかった人でもほとんど利用が可能となっています。

また、保険料込みプランでも業界最安級の金額でリースが利用可能。

【ニコノリ】

新車が月々5,500円から乗れます。

リース期間は1年〜最大9年から選べ、走行距離も調整が可能。

ニコニコレンタカー、ニコニコ車検などを提供しているブランドのカーリース。

黒ナンバー取得支援あり、車検や保険、メンテナンス込みで利用が可能。

いかがでしたでしょうか?

これから軽貨物で働くために必要な車両をリースで利用するポイントをお伝えしました。

リース会社によって様々なプランがありますので、自分に合ったプランを選択することが大切ですね。

軽貨物に関する記事はこちらの“軽貨物style”もどうぞ。

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